海辺の自然再生高校生サミット

Amamo2023 参加経過報告②‐1

2023年11月19日

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高校生の発表が終了しました。堂々と発表する姿とても素晴らしかったです。
ここでは、「岡山学芸館高等学校」「福岡工業大学付属城東高等学校」の2校を紹介したいと思います。

岡山学芸館高等学校 平岩 恋季さん 「アマモ醤油:ジャマモと呼ばれた海草の可能性」
岡山県備前時日生町をフィールドに、多くの人がアマモを身近に感じられるように日本人に身近な調味料である醤油の製造に挑戦中。醤油の原料である小麦の代替としてアマモを用いることで今までにない風味が楽しめる醤油に!


英語での発表にも関わらず、言語の壁を感じない素晴らしい発表でした。
質疑応答では、難しい質問に専門的に立ち向かってくださり、盛り上がりました。お疲れさまでした。


福岡工業大学付属城東高等学校 進藤 大雅さん 「博多湾内で行う独自のアマモ移植活動~海の環境を守る~」
「博多湾方式」によるアマモの移植、寒天粘土を用いた種子団子による再生など独自の再生方法による活動を多々紹介してくれました。アマモサミット2023inふくおかでも全国の高校生にレクチャーしていただきました。


堂々としたその発表姿は高校生とは思えなかったです。
進藤君といえば「内ポケットからのアマモ」今回もいただきました!素晴らしい発表お疲れさまでした。

 

高校生サミットアシスタント OGATA🌞