海辺の自然再生高校生サミット

プログラム

「海辺の自然再生・高校生サミット」は、第6回全国アマモサミットより、
そのプログラムの一部として実施してきましたが、昨年度より単独で実施しています。

 

日程

      1日(土)
9:00~17:30
基調講演
高校生発表①~⑯、他
      2日(日)
9:00~17:45
海とくらしを支える現場から~漁業者の声~
高校生発表⑰~㉒
分科会、高校生円卓会議、他

会場

横須賀市立横須賀総合高等学校 SEAホール
〒238-0007 神奈川県横須賀市若松町2-8

(校内の駐車場は利用できませんので、ご注意ください)

※2025年度用のパンフレットと要旨は現在準備中です。

2025年11月1日(土)


9:00 開会式
9:20 基調講演 澁澤寿一(NPO法人共存の森ネットワーク理事長)「人は自然の一部である」~人と自然との共生とは~
10:00 休憩
10:10 高校生の発表①②(2校)+質疑・コメント
10:45 高校生の発表③④(2校)+質疑・コメント
11:20 高校生の発表⑤⑥(2校)+質疑・コメント
11:55 休憩
13:00 高校生の発表⑦⑧(2校)+質疑・コメント
13:35 高校生の発表⑨⑩(2校)+質疑・コメント
14:10 高校生の発表⑪⑫(2校)+質疑・コメント
14:45 休憩
14:55 高校生の発表⑬⑭(2校)+質疑・コメント
15:30 高校生の発表⑮⑯(2校)+質疑・コメント
16:05 1日目のまとめ・講評
16:20 協力企業の活動ご紹介
16:40 メイン会場プログラム終了
16:45 ポスターセッション(別会場:SEAホール隣接トレーニングルーム)
17:30 1日目終了
18:00 交流会(申込制、有料)

11月2日(日)


9:00 2日目オープニング
9:10 海とくらしを支える現場から~漁業者の声~
① JF全国漁青連顧問 川畑友和氏、質疑
② 兵庫漁業協同組合理事 糸谷謙一氏、質疑
③ JF全国漁青連理事・佐賀玄海漁協青壮年部部長 袈裟丸彰蔵氏、質疑
④ 三和漁業協同組合城ヶ島支所支所長 石橋英樹氏、質疑
10:10 高校生の発表⑰⑱(2校)+質疑・コメント
10:45 高校生の発表⑲⑳(2校)+質疑・コメント
11:20 高校生の発表㉑㉒(1校・個人参加1名)+質疑・コメント
11:55 2日目講評
12:05 休憩
13:00 分科会(4つのテーマで高校生が議論する)
15:00 休憩
15:10 高校生円卓会議(4テーマ代表者が発表、全体議論)
16:30 協力企業の活動紹介
16:50 閉会式
16:55 ポスターセッション(別会場:SEAホール隣接トレーニングルーム)
17:45 終了

※プログラムは変更になる可能性がございます

※今年度の参加校と活動については順次更新いたします

 

今年度の参加校

活動アドバイザー

古川 恵太

古川 恵太

NPO 法人海辺つくり研究会
理事長

1963 年生まれ。早稲田大学大学院建設工学科修了後、運輸省港湾技術研究所(1988-2013 年)、豪州海洋科学研究所(1994-96 年)、海洋政策研究財団(現・笹川平和財団海洋政策研究所:2013-2018 年)を経て、2019 年より NPO 法人海辺つくり研究会理事長。徳島大学客員教授。
専門は沿岸生態系の保全・再生・創出、沿岸域総合管理、市民調査・体験活動等

木村 尚

木村 尚

NPO 法人海辺つくり研究会
理事・事務局長

1956 年生まれ。東海大学海洋学部卒業。NPO法人海辺つくり研究会理事・事務局長の他、東京湾を子どもたちが泳げる豊かで美しい海にしたいと考え、東京湾の環境やまちづくりに関連する多数の市民活動にも協力している。主な著書は『都会の里海・東京湾』、『森里川海をつなぐ自然再生』(共著)等。現在、日本テレビ系列「THE !鉄腕!ダッシュ!! - ダッシュ海岸 -」にレギュラー出演中。

岩井 克巳

岩井 克巳

NPO 法人大阪湾沿岸域環境創造研究センター
専務理事

1965 年生まれ。東海大学海洋学部卒業、(株)MAcS代表取締役。阪南市を中心とした大阪府南部の泉州地域で、アマモ場再生を核とした海洋教育、カキ小屋を核とした浜の活力再生を指導・実践。NPO 法人大阪湾沿岸域環境創造研究センター専務理事の他、NPO 法人環境教育技術振興会理事、大阪湾見守りネット理事、NPO 法人海辺つくり研究会監事を務める。

主催団体

NPO法人海辺つくり研究会/NPO法人共存の森ネットワーク(海辺の自然再生・高校生サミット事務局)

NPO 法人 海辺つくり研究会

私たちは、沿岸域環境の保全・再生・創出や自然と共生する海辺つくりに関する事業を、先人の知恵や多くの市民の新しい知恵に学びながら、積極的に推進し、地域の振興や地球環境の保全に貢献することを目的に、調査研究・研究開発活動、行政と市民のパートナーシップ構築のためのインタープリターとしての活動、人材育成・普及啓発活動などを行っています。

NPO 法人 共存の森ネットワーク

私たちは、森と共に生きてきた生活者の伝統的な知恵や技の集積の中に持続可能な社会の基本があることを見据え、人と自然・人と人との「共存」を基本とした社会づくり及び新たな価値観の創造に寄与することを目的に、人の暮らしと自然をテーマとした学習・教育・調査研究、森づくり、地域づくりなどの活動を行っています。主な活動のひとつである「聞き書き甲子園」は、全国の高校生を対象として実施しています。