こんにちは,伝習館高校自然科学部の平野,藤本です。
アマモサミットでは,普段は聞くことができない貴重なお話を聞かせていただきました。
私たちは普段,主にウナギの研究を行っているため,「アマモ」についてはあまり日常でふれることがありません。今回のアマモサミットでは今までに触れたことのない「アマモ」についての講演や活動発表がたくさんあったためとても興味を引かれました。「アマモ」について,いろいろな方向から研究をされていて,どの方の発表もとても面白かったです。
また,「ブルーカーボン」の取組のことについては,勉強不足により難しく,分からないところが多かったけれど,実際に行われている事例をもとにしたお話で高校生の私たちでも少し理解できました。ウナギの研究と同時に詳しく調べてみたいと思います。
○高校生サミット
伝習館高校の発表は比較的,順番が後の方だったので,他校の高校生の発表を聞きながら新たな気づきを得ると共に,緊張でドキドキしていました。いざ発表が始まると,皆様の反応を直に受けることができて感動し,楽しかったという気持ちで終わることができました。
私たち,伝習館高校はウナギの研究を行っています。研究自体はアマモと直接関係があるというわけではないけれど,他の高校生の発表を聞いて,吸収できるところはしっかり吸収し,これからの研究や発表をもっとよりよい物にしていきたいです。また,人前に立って発表を行うというのが初めてだったので,発表に自分の悪かったところにも気づくことができました。他の高校生の発表を見ながら,ここがすごい!と思うところもたくさん見つけることができたので良かったと思うと同時にとても楽しかったです。
1日目の夜の食事では,ねぶた祭の様子まで知ることができて,とても大満足でした。太鼓や笛,はねとなど,初めて見る光景に感動しました。
また,巨大なねぶたを乗せた山車が想像以上に大きく,細部まで作り込まれていて,見るだけでも祭りの楽しそうな様子が浮かんできました。こんなに大きなものを人力で動かすのが想像できません。いつか実際にお祭りに参加してみたいと思います。
ほかの高校生や,講演をしてくださった方との意見交換ができて,とても楽しかったです。
2日間,本当にありがとうございました。