海辺の自然再生高校生サミット

多方面からのアプローチ ~宮城県水産高等学校~

2024年9月18日

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本校は宮城県中部の石巻に位置しており、主な活動場所である栽培実習場は太平洋と100メートル程の狭い水路で繋がった「万石浦」に面している。ここ数年はアマモの他に海藻類も肥料として活用してきた。しかし、昨年度の高水温の影響か多くのアマモ場でアマモが減少もしくは消滅しているような状況である。アマモ場の確認と併せて,温暖化してきている生物群や、海岸線の状況など多方面からのアプローチを行っている。