9月15日(木)総合の時間を使って「アマモの種子選別」を行いました。
高校生から預かったアマモは、大阪湾で数ヶ月熟成されたもののため異臭がします。しかし「臭い!臭い!!」と言いながらも、楽しそうに茎や根っこ、貝がらから小さな種を採取していました。今回、中学生が採取した種は、佐太小学校へと引き継がれ高校生と一緒に苗床作りをします。
種子選別を実施したメンバーは、卒業研究で海洋問題をテーマに探求を進めている中学三年生です。「おいしいお寿司を食べ続けたいなぁ。」「魚が釣れない時間になぜゴミが増えるんだろう?」「環境に優しいプラスチックなら大丈夫なの?」と疑問に感じたことをテーマに探求学習を進めています。