海辺の自然再生高校生サミット

里海をめぐる高校生フォーラムin阪南

2022年7月22日

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7月17日・18日に大阪府阪南市で行われました「里・海をめぐる高校生フォーラムin阪南」に参加しました!
このイベントは「アマモサミットにでている高校生」と「聞き書き甲子園にでている高校生」が集まり、互いの活動を紹介・交流をしたり、阪南市にあるアマモ場の見学・ミニ調査を行えるというイベントです。

私たちはこのお話をいただいたときに、
「阪南の海にいける!」
と思いました。他県のアマモ場がどうなっているか気になっていたのですぐに参加を決め、プレゼンの作成に入りました。  
大会までには時間が少なかった中、協力を行い、直前まで福岡のアマモ場の調査を行い福岡を出発しました。
一日目は実際に海に入り、網を使用し、生き物を捕まえました。最小のイカである「ヒメイカ」は小さく、とてもかわいかったです。その後、地元の人による生き物解説を聞き福岡で見かけたことのない生き物もいて、楽しい時間となりました。
さらにその場所で長く活動を続けている人の話を聞き、阪南の海についての知識を深め、博多湾に対する課題を見つけることができました。

 


夕食は、阪南の幸尽くしで、魚類だけでなく、お肉もお米もなんと阪南産!
とてもおいしかったです。
夕食後、ワーキンググループを行い高校生同士での交流を行いお互いの活動内容や、当日の感想を共有しました。

二日目。いよいよフォーラムの本編です。
プレゼンの練習を行う時間が少なく、大変緊張しましたが、普段のアマモ場活動を紹介しました。
聞き書き甲子園の聞き書き体験もでき、充実した二日間になりました。

10月の高校生サミットに向けて、より研究・活動を充実させます!