岡山学芸館高校は4回目(昨年のオンラインも含め)の参加でした。
一面の雪に驚かされましたが、アマモについての専門的な講演や、他校の発表など、多くの知識を得ることができた、貴重な経験となりました。
全国から企業・高校生が集まっていて、アマモにより繋がった輪を感じました。
2年入澤さんの振り返りです。
「全国の企業・高校生の活動や研究を聞いて、アマモやブルーカーボンの有用性について専門的な知識も併せて、改めて知ることが出来た。ブルーカーボンのCO2吸収量の把握方法や、龍宮磯を用いたアマモ場再生活動と漁業の両立など、興味深い話や、新しい知識を得ることが出来る有意義な時間だった。高校生の発表の中に、自分と同じように、アマモの発芽条件についての研究を行っているところもあり、これからの研究の着眼点についてや、具体的な値など、参考になることも多かった。初めての対面式での発表で緊張したが、天倉専務の応援メッセージなど、私たちの活動を応援してくださっている方の存在を改めて実感し、これからも活動を続けていきたいと思った」
2年祇園くんの振り返りです。
「今回大勢の前で発表してみて、冷静になることと経験が必要だなと思った。聞き取りやすく、詰まらない発表をしてる学校はやはりわかりやすかった。また、聞いてる人と目を合わせて発表をするのもいいかもしれない。最初は、心は落ち着きにくいかもしれないが、慣れてくるし、相手の反応も見れるので、意識してやっていくべきだと思った。今回のような機会は大切にしていくべきだと思う。本番直前に原稿にもないことをしようとすると、失敗するという経験は得ることが出来た」